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Posted by みやchan運営事務局 at

2009年03月24日

桜花  謳歌!



季節の変わり目、
学年の変わり目、
年度の変わり目、
気持の変わり目、

節目を感じる頃。

県の文化公園にて。

薄ピンクの花びら一つ一つが、吹く風を声に換えて、
互いを認め誉めたたえあうように
”今を”まさに咲き誇っている。

これから来る潔き姿を微塵も感じさせずに。
自然と集まり来たいくつもの笑い声と一体となって。



  

Posted by いこいこ at 01:34Comments(2)日常より

2009年03月21日

別の脳  静かな春の入り口



今日は、昨日よりも気温が5度ほど低め。
空もうす曇。

朝から、家族で父の墓前に手を合わせてきました。
お寺には保育園が一緒の敷地にあります。
桜も咲く側の園庭に空に高く伸びる枝が力強く感じられました。

3日前に「NPO法人人間関係アプローチきらきら」を尋ねて、お話しを聞いて頂いたのですが、自分のことを客観的に見るには、メンタルサポーターの力添えが必要だと実感しました。
自分の現状認識をするにあたり、どの程度のストレスがあるかをまず。

ストレスに関して認識、知識が不可欠ということで。
ストレスが過度に重なると身体的反応、行動反応、心理反応に表れてくるとのこと、どれも具体的内容を聞きながら、「あー」と言うばかりで、自分が過度のストレスであることを客観的に知るところでした。

ストレス解消法について聞かれれると、以前のことは出てくるが、現在はほとんど出来ていないことを確認。
解消法のポイントではとにかく普段使わない脳の働きをすること言われた。そして、自分が楽しいと思えることをする。 
それから、副交感神経を活性化する呼吸法も。
心の疲れを身体的な動きでほぐす。
温泉、映画(笑えるもの、泣けるもの)、散歩、寝る前の筋トレ、お酒(適量)などなど。

解消法についての話しの後は、 6段階法によるストレスの改善について。
①ストレスの要因を具体的な内容、名前をだしてとにかくすべて、書き出す。
 そして、書き出したものに一番ウエイトがかかっているものから順番をつけて行く。
②次に1番重いものの解決策をとにかく非現実的に思われるものもふくめて書いていく。
③そして、書き出したものの解決策の中から、取り掛かれそうなものを検討する。
④検討後決定する。
⑤そのさくを実行にうつす。(実行前に何度か練習もある場合も)
⑥その結果、自ら評価して、まだ策を講じる必要があれば、①からやり直していく。

当日は、②までしか出来ませんでしたが、このストレス軽減が図れたなら、自信やコミュニケーション改善につながる、とのことでした。

ただ、本当に自分を客観的に見る作業をするには、メンタルサポートする方の力は大きいと感じました。
内観するところから、ストレスが過度に行くと思考の働きが固定化して出来にくいところありますから。

別の脳の働きを意識して、呼吸を意識して・・。




  

Posted by いこいこ at 11:21Comments(6)生きること

2009年03月20日

牡丹の花のように  おいしい日



雲ひとつない快晴の日。
春に切り替わる日。
暖かさを通り越し暑さまでも感じられる日。

母が作るおはぎが、行き先を待って並んでいます。
春のお彼岸はちょうど牡丹の花が咲く時期なので、”ぼたもち”。
秋のお彼岸は萩の花の時期なので”おはぎ”。
と区別があるようですが、うちでは、”おはぎ”といつも呼んでいます。

頼まれ物から、我が家のものまで一つ一つまさに大輪を咲かすように整列していきます。

墓前(明日の朝か)に手を合わせて、甘い味を味わいたい。




庭先の草花も陽をいっぱいに浴びて活き活きしているようです。

明日から、昼が、少しずつ長くなりますねー。



  

Posted by いこいこ at 13:00Comments(0)日常より

2009年03月15日

澄み切った青空ー春色



今日は、朝から久しぶりの快晴でした。


微風ながら、温かく穏やかな日でした。




そんな中、午前から昼にかけては、仕事で福祉祭りに参加をし、子供達の屈託ない笑顔に疲れも吹き飛びました。



夕方には、仕事の関係もあって久しぶりに市内の
平和台公園に足を運び快晴の雲ひとつない青空を
バックに、「八紘一宇」が刻まれた平和の塔が
悠然とそびえ立っている光景がとても印象深く、
周りには、家族、友人連れがスナップ写真を撮る
姿も見られました。


すぐそばの駐車場の桜の木の1本は6~7分咲きの感じで、ゆっくりとした穏やかな甘い春色の風が一帯に漂っていました。




          大きな空

          広い空間

          木々の香り

           花の色

          鳥の舞う様

           笑い声




自然に気持ちが、ふーっ、とほぐれる、
午後の一時でした。 









  

Posted by いこいこ at 18:30Comments(4)日常より

2009年03月13日

此岸 祈願 春風疾走 寒なり



カサブランカの花が切り花ながら部屋いっぱいに甘い匂いを放っています。

今日は、春2番だったか、朝方は強風が吹き荒れていました。

月曜日の晩からの体調も少しずつうわむきに。病は気からということを思うところです。


先日、父のことでお世話になっているお寺からの会報に彼岸にまつわることが記載されていました。

お盆は、先祖を思い出し手を合わす優しい行い。
反対に、彼岸会では、煩悩にに惑わされ生きる営みを行う世界の此岸(しがん)から、あの世、彼岸を思う修行を行う、とかいてありました。


こんな季節の時期だからこそ、一輪の花や土、小鳥、虫などに、いつもより気を心を傾けておけたら…。


今夜は、水滴が土をひっそりと湿らしています。
 


  

Posted by いこいこ at 23:20Comments(2)生きること

2009年03月08日

紆余曲折 七転び八起き 笑ったり泣いたり


啓蟄を過ぎ、旧暦の2月12日。

季節が移り変わるころ、土の下でも上でも生命の転換期を迎えている。

そんな時期も影響するのか気持ちもいろいろと変化を起こす。体も軽く気持ちも軽くの時あれば、ドスンと重りをぶら下げたようなときも。交互で訪れるような感じ。
今日は、昨日からの鉛がいくらか落ちて軽さがでてきたような。

トイレに人から戴いたお地蔵様が掛けてあるが、全く目を合わせることがないことに気づいた。

雨が降ったり、晴れたり。
それでいいんだ、それがいいんだ、そう、思い、手を合わせたい。

あと12日でお彼岸。
  

Posted by いこいこ at 22:28Comments(2)生きること

2009年03月05日

ハンタイの作用−ココロ


空を見ることが好きです。
視線が晴れ晴れとなり明るくなる感じがして。

ふと、地上に向けると懸命に活動をするバッタが

昨晩、床の中で何気に体の向きを左にしたところ、体の居心地がよく、気分も和らいだような感じになりました。
思考の流れが変わったような感じがするほど。

最近、日常の行動にメリハリなくマンネリ化した感があり、寝るときも右向きが多かったようにあります。
ちょっとした向きの変化で、体内の流れが変わるものだと思ったものでした。

理解しあえないような関係性でも、相手が在って感じ得ることができることが確かにあります。
それがそう、思えるには意識して視点をかえたり、心の休養をとることが必要なようにあるなーと思うところです。
疲れていたり、愚痴が続くと、思考と行動が硬直化するようで。

今晩は、またまた雨ですが、降り落ちる雨と水を存分に受ける土の心を感じながら、右左行き来しながらゆっくりと体を休めることとします。

お休みなさい。
  

Posted by いこいこ at 23:41Comments(4)生きること

2009年03月03日

朧(おぼろ)な月のーよる


連日、夜に雨が降っていた宮崎。



今晩は、淡い輝きの月が西の空に。

空地や田んぼの土手には、
菜の花の黄色が鮮やかに。


耳の日、雛祭り。

日が長くなってきた弥生の始め。



空気の香りと土の匂い、空の光とを
感じられる心でありたい。


そう、おもって恵方巻きを頬張る日でした。


  

Posted by いこいこ at 21:41Comments(5)日常より

2009年03月01日

伸びる髪ー


今日は快晴の一日でした。

お昼から、青島に行きましたが、サーファーが気持ちよさそうでした。



夕方に、35年以上通う散髪屋にいきました。

ここの店主と奥さんが実に温かく、人情味豊かな上に近所の出来事から政治、文学、福祉のことまで造詣が深く、一人一人に合わせて向き合ってくださいます。

そのご家族にオスの高齢のハスキー犬が飼われていました。

久しぶりに訪ねたので知りませんでしたが、昨年10月に亡くなったということでした。

そのハスキーは、とても臆病で、ひょうきんな一面があったそうで、飼い主の床屋のご夫妻は彼が脳梗塞をわずらって夜中ほえるときは、睡眠薬をつかわず、外で添い寝をしたり、すぐ出て行けるようにソファーで横になるなど献身的に介護をされていたそうです

最後は、自宅で晴れた穏やかな日に家族に看取られながら、14歳の生涯を終えられたそうで、獣医の先生によると、本当に大往生であった、と。

最近になって奥さんは、この話をするときに涙が出なくなったそうです。
人や犬関係なく命の繋がりの深さを強く感じさせていただくお話しでした。

店の周りには、丹精込めたお花も。
いつも感謝の念を抱くことは、容易ではないですが、自然とそんな気持ちに触れられる所だと、感じたひと時でした。

店をでると、頭も少し軽くなって気持ちのいい夜風が吹いていました。
  

Posted by いこいこ at 23:21Comments(4)繋がり