2018年01月24日
服部 潤 作品展


服部 潤 作品展
「忄(りっしんべん) ~日々の閑言集~」
ギャラリー ArtSpace色空で、28日(日)まで。
書と画の作品。
愚直なまでに生き方を自問続け湧きだす自身の言葉を自身の文字と画で表現されている。
久しぶりの休息の一時、足を運んだ会場で、その作品と時間を掛けて対峙するなかで、解脱を得たような錯覚に陥る程の心地よさが体内をめぐった。あくまでも錯覚。
自省を日々の生活に当たり前に含み、ご家族ともその根っ子で擦れあって。今の世をありとあらゆる場面や角度から、「生きる」問いを起こし、なんとも言いがたい言葉が、血と肉を得たかの文字になり、絵になり、表されている。服部さんの魂のあるがままが、自在な様で姿を現して在る。
「愛」と言う言葉では言い尽くせない、慈悲深さに満ちた彼の分身そのものを前に、観る側の細胞が目を覚まされやるようで、なんとも言えない気分となった。
そして、我が身を省み、恥ずかしくてたまらなかった。こんな、自問を当たり前にやれていない自分を。薄っぺらい、断面で形を言葉を取り繕っていないか、と響いた。
在るがままで、生きる。
「心(しん)」 「言(げん)」 「行(ぎょう)」 が限りなく一致に近い服部さんの生き方、作品を前に、魂がほくほくと笑いだし、久しぶりの感覚を思い出した。



2017年02月28日
2016年01月11日
踊る!都城!! 初春☆夢を描こう、踊ろう。

♬ 踊る!都城!! 初春☆夢を描こう、踊ろう。
ダブル・sayー氏と、靖治さんと参加。
オープニングの靖治さんは、事前のデモでは動きの確認を。
慣親しんだモヒカン松下君も猿さんの体験の前に応援くださり、アウェーがホームのように。
肩関節、腰、腕肘をチームで気を払いすすむ筆、書き上げられた文字は
「飛ぶ」。会場の方より書かれた文字を言い当ててくださる返答あり、靖治さん満面の笑み。
その心はの問いに「今年は飛んだり跳ねたいしたいと思うので」と。
靖治さんの大書の後、あわいやでは、筆のリレー書き初めをおこなう。
題材は「アンパンマンマーチ」。
2枚に紙を分け、大人と子供が混ざり合い、約述べ40名近いかたが筆のバトンを行った。
「おもしろい」
「また書きたい」
「まだ書きたい」と
声があり、書く事の楽しさをいっしょに味わいさせていただいた。
野海さんの「飛ぶ」は1年間。
リレーのアンパンマンマーチは1月いっぱいMJの玄関入口に展示されるとのこと。


2016年01月10日
Year 2008 The painted works
title ”Mr.マサヤス” By Shinichiro

title ”Mr.ケンジ” By Shinichiro

title ”Mr.ヤスハル” By Shinichiro

2015年07月27日
書道体感教室


東大宮地域まちづくり推進委員会
寺子屋事業
「書道体感教室」 村角公民館
9人の小学生と暑さを縫って、筆で繋がりました。
夏休みの課題の後に書体験。
何があるかよくのみ込めていない児童達はやや引きぎみ。
それでも、野海靖治さんが筆を持つ時には筆運びに気持ちを傾けて見ていた。
「生きる」
書き終えた野海靖治さんが、生きているだけで尊い、といメッセージを小学生達に伝えると、静かなうなずきが。
時間が押すなか、一本線のトップバッターが中々進まず、野海靖治さんが3回スタートの合図を出し、ようやく、2メートルを超す紙に子ども達の筆が走った。
軽やかな入り、リズムを刻む筆路、迷いなく突き抜けた終筆。9人のありのままの一本線ができあがった。
最後に、今日、初めてお手伝い下さった平嶋さんが、目隠しで ○ を書いて締めくくった。欲張らない、澄んだ線の丸に子ども達も微笑んだ。
2015年07月26日
先ずは、表す。聴く。歩み寄る。

会田誠の展示作品「檄文」、東京都現代美術館が改変要請 市民からクレーム
子どもにふさわしくないなどとする館側に対し、会田さん側からは現状のまま展示できない場合、撤去もありえるとの考えも示されたという。
(HUFFINGTONPOST.JPより)
正常に、主張する表現をまずは受け止めること、それが多様性の中で、右左極端なぶれに陥らない歯止めになるのではないか。
大多数に巻き込まれるままであれば、社会の自制心となる声も無惨に掻き消されてしまう。
非難や追放を無闇に行う前に、今の世の中に在り、感じ取る違いをまずは出し合って、傾聴し合って、じりじりと歩み寄って行くことで、間の道が見えてくるのではないかと思う。
この作品により得た投げ掛けもまた、大きい。
そう、私は思う。
2012年08月28日
伝えること こつこつ

コンセンサスを図る会議でした。
共通認識は、たやすくない。
そう、改めて 改めて 学びました。
合わせて、イニシアチブをとる立場にあれば、
かみ砕いて、かみ砕いて
こんな横文字やら使わず、徹底して準備をして、
組織としての大義名分を伝えることに力を注がねばならないことを。
つくづく教えられました。
差異のある健全な意見披露の場があればと思います。
力み過ぎず、人としての在り方に照らして福祉的活動の
髄を問おうとすればなおさらです。
現場にいなければ、そんなに容易に、形に表れにくい過程の話し、その重要性はたやすく伝わるものではありません。
伝えなければならない、安易に手段に手を伸ばして、目的、理念をないがしろにしてしまわないようにするために。
今の世の中を非難する前に、目の前の人に文句言う前にまだまだやらないといけないことがあることを気づかされた、理事会でした。
2012年06月10日
心奏でる
昨日のオルブライトのコンサート は
8人のピアニストの特性を誇張しすぎず、
美化しすぎず、
頑張りすぎず。
彼らの自然な振る舞いを
ありのままに表したものでした。
楽譜が理解しずらい彼らをご指導の先生、
支えられたご家族の心血を注がれた過程を想像しても余りあります。
しかし、そんな準備に当たられた時間を重く感じさせない、
彼らが主人公であることが自然な形で表され、技術云々を超えた、
存在そのものの輝きを感じさせていただくものでした。
さきほど、デパート五階で開催されている書展を観覧して、
対比して余計に昨日のピアノと笑顔が思い出されました。
8人のピアニストの特性を誇張しすぎず、
美化しすぎず、
頑張りすぎず。
彼らの自然な振る舞いを
ありのままに表したものでした。
楽譜が理解しずらい彼らをご指導の先生、
支えられたご家族の心血を注がれた過程を想像しても余りあります。
しかし、そんな準備に当たられた時間を重く感じさせない、
彼らが主人公であることが自然な形で表され、技術云々を超えた、
存在そのものの輝きを感じさせていただくものでした。
さきほど、デパート五階で開催されている書展を観覧して、
対比して余計に昨日のピアノと笑顔が思い出されました。
2010年01月07日
無限の夢

日付が変わって1月7日
旧暦 11/23
5日に小寒を迎え、寒中となり、寒波が厳しくなってきました。
今夜の月は半月。
ちょうど今、東の空を登ろうとしている姿です。
今日は、教室で子供達にいつもの課題を終えた後、「夢」という字を書いてもらいました。
それぞれに参考手本を書いて、練習などなく1枚だけ。
平仮名の子もあれば、カタカナの子も。
学年に関係なく漢字の子は、行書風に書く子も。
横向きにに参考手本を書いたものもあり、いつもとは違う感覚の1枚に1人1人の表情が生き生きしているようでした。
いつも楷書の払いの形にこだわって、形を作ろう作ろうとする子供にテンポよく書く行書の「夢」の挑戦を提案したところ、おっかなびっくりながらも紙面いっぱいに筆を運んでいました。
また、平仮名4文字を自信なく書いている小学2年の男の子は、自ら漢字の「夢」を書きたいといってにこにこと柔らかみのある線でおおらかな「夢」を書きあげていました。
心と身体が一体になって仕上がった1枚1枚から、1人1人に確かに在る「夢」「希望」がいっぱい伝わってきました。
2009年04月11日
はじめと 終わり 離れるときは

今日も穏やかな晴天でした。
昨日の夕方にあった教室で、小学2年生の男の子が、「く」の文字の線の終わりをぴゅーっと。
子供の自然な心の動きであるだろうし、一つの表現と捉えるとこれもまたいいものです。
一つ、心のメリハリを、強弱リズムを加味することで日常への気づきへと繋がれば、との思いから一味加えました。
「挨拶(線の入り、打ち込み)はいいねー、間の動きははつらつとしているねー、あれれ、あれれ、いつの間にか帰っちゃったねー(線の終わり)」 「最後の挨拶(線の終わり、止め)が決まると間の動きも光るよー」
それから、しばらく何も言わずに、数枚紙を重ねていく様子を見ていました。
思い出しながら、口でつぶやきながら、筆を運ぶ。次第にテンポよくなって引き締まった元気のいい字を書き上げました。
最後に感想を聞くと、「紙から筆が離れるとき、さようなら、ありがとうございました、の挨拶をすることを思いました。」
ちょっとでもエキスがのこればーっと願うところでした。
2009年02月23日
はじめの 一

玄関先から靴を並べ挨拶してあがり、しばらくおり、挨拶して帰る
サムライジャパンの過ぎ去った今日、朝の雨も昼過ぎには上がったのですが、夜になってまた降ってきました。
今日の教室では、小学2年と小学3年の4人の子に「一」を書いてもらいました。 入筆から送筆そして終筆へと、リズムを大事に、持ち味を出せるように何本も何本も半紙に描きました。
文字の基本となるこの横線、人の行いと同じと時々こどもに話して確認するところです。
始まりを大事に行い、間は勢いよくのびやかに、終わりは呼吸を静め感謝の気持ちで。
一本の線は、人生の歩む道の線でもあります。
出会いの一つ一つでもあります。
また、最初に行う時の気持に立ち返る初心でもあります。
4人のやさしく、力強く、元気な「一」に、改めてそう感じせてもらいました。
昨日に伺った、足つぼてんてんさんでほぐしていただいた気持ちが、好転反応を経て今日になってゆったりしてきました。
2009年02月13日
和紙描くー

春一番が吹き荒れた日でした。
今日は、私が立つアートステーションでは、ここですきあげた和紙に、電動車椅子の靖さん、賢さん、エミさんが心に浮かぶ言葉を一筆に。
いつもながら、まとわりつくところのない、てらいのない闊達な筆の動きは見ていて気持ちのいいものでした。
ゴツゴツした和紙のもつ風合いとがまたいい感じでした。
自分を程よく出すことはなかなか容易ではないなーと
3人の作品を見ながら思うところでした。