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Posted by みやchan運営事務局 at

2017年02月15日




●たての糸 と よこの糸


2017.2.14 午前 国富町に行く前に書く
何枚か書いた後で、糸が通ることをちょつと思い、下を揃えて書いてみました。
最近、繋がりを考える機会で「糸」の文字を意識するようになり、みゆきさんの歌を改めて読み返し、頷いています。
  

Posted by いこいこ at 23:37Comments(0)繋がり

2015年01月04日

2013年4月8日のどんこや記事より

社会福祉法人ゆくり  
アートステーションどんこや
2013年4月8日の記事

つづくよ・・・「どんこや」 

平成24年度が締めくくられました。自立支援法へ移行をして2年目となるこの一年は、存続するための施策を探ることが続きました。そんな状況下においても、スタッフ、メンバーが自己表現を行う場で共感共振をし、試行錯誤の末に作品が形として残り、地域社会の方々と交流することができましたことは、一重に、有形無形にご支援、ご協力、ご理解を注いでくださる皆様方のお蔭であります。誠に有難うございます。

4月1日で社会福祉法人として10年目に入りました。
「どんこや」と命名されてからは、来年で20年の節目を迎えます。

マグマのように沸き起こる情熱をもって立ち上げたころから、社会情勢、関わる人々も変化をし、現在に至っています。
自らが自らであるために、自分を認め人を受け入れるために、「表現」という共通項で交わる、そのことはずっと中心線できています。
見栄えや形ばかりに捉われず、表現を通して「事の本質」を伝え続ける、とても手間と時間がかかることですが、それが、現象や概念にとらわれない、この「どんこや」の存在を意味します。
平成25年度も、何卒、よろしくお願いを申し上げます。
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Posted by いこいこ at 23:11Comments(0)繋がり

2014年05月05日

片づけからの掘り出し 再会

わんさかとある書類やらチラシやら、会報などなど。
手が止まっては、整理、整理。
7年前のある会報に目が止まる。
16年前の出逢い以来世話になっている恩人の起死回生を誓う文。
その彼の人生の恩師より、彼宛てに届いたメッセージが文中に紹介してある。
『後ろ向きに考える時間があれば、前向きに気分を切り替えなさい。できる、できないではなく、共感する仲間と一緒にやらなければならないんだよ。』
『人間の仕事とは、他人の痛みや悲しみがわかること、その苦しみを和らげようと努力すること、人に小さな喜びを与えることができることだよ。本当に痛みや悲しみの意味を知り、生きづらさと闘っている人たちの方がいい仕事の出来る可能性は絶対に大きいからな。』
彼も文中、目が覚めると記しているが、当時の自分には心に引っ掛かりもしなかったこの彼の恩師の言葉が、今は大きく響くものとして入ってきた。
  


Posted by いこいこ at 11:15Comments(0)繋がり

2010年08月23日

言葉を掴むには・・・



南頂をすぎたお月さま。

日付けは変わりましたが、
22日の午後より。

今日は、午後に興南ナインの記事をよんでブログを書いたあと、今の自分の気持ちを表せる心にある言葉を求めて外にでました。

歩いて。


20分ほど歩いて宮崎神宮駅近くまで来て
そのあとは、電車で南宮崎駅まで。
電車を降りてすぐ近くにある宮交シティーのショッピング街へ。
いつもしている眼鏡をリュックに直して、少しぼやけた状態で店内を歩きました。
たまには物や人がはっきり見えないものもいいものだと思いながら、1階から2階へとエスカレーターをあがって行きました。


3階のに上がった時に書店の店先に掲げてあった文書に目が止まりました。
「いのちをいただく」という本を説明した文書。
皆の命をつなぐために誰かがやらなきゃならない、重く大事なしごとがある、そんなものでした。
絵本仕立てでルビが振られたその本を店内に入るなり、一気に読みました。
普段想像だにしない視点から、自然な分かりやすい表現で、ストレートに入ってきました。
最後は最愛の牛の名前を呼び、
その牛に感謝をし、
そして、その牛を食する女の子で締めくくるものです。
思わず、熱いものがこみあげてきました。
宗教や命の教育という構えたものとは違い、純粋に命を頂いて私の命があり、命のバトンで私が在ることを感じさせてくれました。
どんな人でも、動物でも、等しく命は頂いてあり、繋がってあるというごく当たり前でとても大事なことを。



その本の後に店内を見て回って目に飛び込んだのが、
斉藤里恵さんの「筆談ホステス 67の愛言葉」
耳がきこえない青森出身の彼女が、銀座で筆談でホステスを勤める中のお客さんとのやり取りから選ばれたもの。
それなりの苦労を経ながら、人とのつながりを大事に感謝をしながら生きてきたであろう、と推察される言葉の数々。
彼女の手書きがそのまま掲載されているので余計に響きます。

《憂いがある人のそばに、人がいたら優しくなれる》
《難題が無い人は、無難な生き方。難題が有る人は、有難い生き方》
《涙を止めたら戻れるし、泣くのを止めたら立ち上がれる (涙のさんずいをとれば戻に、泣くのさんずいをとれば立に)》

というように、彼女の感性と洞察力が筆談によってより説得力あるものとして実際の状況と合わせて綴られています。
このほかにも、彼女の人生から浮かんできた言葉、様々な方々の言葉を記憶しているものの中から、その時に応じた形で示されたものが数々ありました。

彼女の中で熟成された言葉が、手書きで語りながら書くから余計に響くんでしょうね。



無理をすることはないですが、与えられた命を一所懸命に大事にして生きていると、何かしら必ず生まれてくるものがあるものだと、今日一日を通して思うところでした。
そして、求めていると、言葉に人に出会えるし、自分の足で動けば見つけられるものだと。


久しぶりに見上げるお月さまが神々しく感じます。
  

Posted by いこいこ at 00:26Comments(2)繋がり

2010年01月25日

繋がる糸


陽が落ちて肌寒さを感じましたが、日中は暖かな1日でした。


自分の在るもとは果てしない過去と未来とが繋がってあるんだ、と先週、感じることがありました。

呼吸が落ち着かないこと、人との関わりのささやかなことを置き去りにしていること、それらが、今、出逢うこと、感じることにつながる、と思い訪ねたところで感じたものでした。

宇宙の源のエネルギーを自然な形で通す事で得られる充足感。
魂の営みは到底、一つの生涯だけでは達し得ないことを。
自分が自分を大事にする行動、言葉を向けることがいろんな力につながり、大きな愛となり得ることを。
1日の中の僅かな時間を自分に対して、物に対して持てることは、壮大なエネルギーの中で生かされていることを感謝することを思う大事な時間だとおもいました。

少しずつ、糸を紡いで、色んなことを思い感じられる光を全身に張り巡らしていけたらと思います。
  

Posted by いこいこ at 23:16Comments(0)繋がり

2009年09月23日

何を する 為 か


お彼岸。
朝方に小雨がありましたが、昼からはお日様が雲の切れ間から覗く天気になりました。

おはぎを朝から食卓に沢山並べ、母はせわしなく動いていました。父の墓前に上げ久しぶりに手を合わせることができました。

写真は、高岡の深水バス停の上の岩肌の様子。教室までに少し時間あり足を延ばしたところでした。
何度も通りますが、初めて気づいたようにあります。すぐ下を走る国道は連休最後の日、車の行き来がひっきりなしです。


先週、見聞きしました、中村文昭さんのお言葉で、何のために今在るのか?を時折思い出しています。
祖先を想う日に、いのちの繋がり在る意味を。

明日から、夜が長くなります、ゆっくり、味覚と景色を味わいながら、そんなことを考える『間』をもてるようにしたいです。
  

Posted by いこいこ at 15:34Comments(0)繋がり

2009年08月15日

媒介



今日も34度まであがるほどの残暑日です。
午前からいくらか小雨もあり、いくらか過ごしやすい感じもあります。

11日に静岡での6弱の揺れ。
災害が後を絶たない列島にいて、自然の脅威を感じることばかりです。
こんなとこにもか、と思ったのが先日の新聞広告でした。
養蜂業の企業のそれでした。

『蜂群崩壊症候群』
ある日、巣箱を開けると中にいるはずの何万匹ものミツバチが、女王蜂と幼虫と大量のハチミツを巣に残したまま忽然と姿を消している衝撃的な現象が世界中でおきている、という内容のものでした。
忠誠心に富み、組織を大切にするミツバチがなぜいなくなったか、原因が掴めないその現象を今、必死になって関係機関が調査しているとのこと。文中では小さなミツバチの果たす役割を伝えていました。 
「ポリネーション」(花粉媒介)。花から花へ飛びまわるミツバチの受粉によって様々な植物が生まれます。これを「ポリネーション」(花粉媒介)と言いういのこと。身近な、野菜、花、そして森の木々に至るまでミツバチなどの昆虫達の行き来によって命をつないでします。その繋がりの先に人間が在ると。微妙な連鎖が崩れるとその先には人間を含めた命の危機が待っていると。


一読して衝撃でした。ほとんど意識にない、ときどき何気なく目にするミツバチの世界にまで異常な状況が広がっているとは。そんなことを全く知ることなく生活していたことへの恥ずかしさを感じる限りでした。
遠く離れた地に居る蝶がひとかき羽を揺らいだ時に起こる風が、伝わってくる、ということを聞いたことがありますが、正に、地球上にある全てのものがあらゆる形で繋っていることを改めて知らされたようでした。
自分自身ができることは小さいですが、意識をいかにもつか、持ち続けるか、繋がるか、だと思いました。

64回目の平和記念の日。
平穏で和やかな日も1日1日、1人1人から始まります





  

Posted by いこいこ at 17:00Comments(0)繋がり

2009年04月26日

つながるレール


先週末に動いた際、代々木公園に立ち寄った際のもの。
「アースデイ」の開催で身動きできないほどの賑わいでした。
地球環境を考えるイベント、出店が趣向を凝らしてなされていました。

ここにも出店のあった町田の
 「クラフト工房らまの」さんにも伺いました。
周囲の環境はとても東京とは思えないほどで、普通の民家を利用してメンバーさんとスタッフが共同で機織、染めの商品作りをされている工房です。
メンバーさんもスタッフの方もあったかく、商品も手作りのぬくもりを感じるものばかりです





移動途中の電車にあった音楽にかんする公告に目が留まりました。

『音楽は世界のアンダーグランドをつなぐ地下鉄。
国境、思想、全てを軽々と越えていく。
たまに違う駅で降りたり乗り換えたり。
「えー次の駅は、ハーレムニューヨーク125丁目でございます。」』


”音楽”を”ダンス”、”演劇”、”アート”など様々な表現に置き換えてみても通じるところが在るように感じました



  

Posted by いこいこ at 23:35Comments(4)繋がり

2009年04月06日

時事 次々



 昨日は、小雨が昼過ぎまで残り、午後から薄雲にお日様が見え隠れしていた。

4月5日。 
原監督の笑みは未だ見られず。


北の脅威による緊張がようやく解除されて一安心。
国防に携わる仕事の方は最前線でピリピリとした状況だったと思う。
万が一の確率で国内に落ちてきていたら、有事の事態にもなりかねない状況だったので、ひとまず何事もなくて本当によかった。


落ち着いたあと、久しぶりにゆっくり新聞を読んだ。 


・方言がトレンドに。
・最後の砦のセーフティーネットの生活保護受給者が160万人に。
・NPO法人あったかサポートが「働くルール」を教える出前講座を。
・宮医大生、海外で医療調査研究
・「ゆとり教育」からの転換を図るための新学習要領が新学期より先行実施 教師、児童多忙に


 など気になった。
生活、仕事、教育 に「ゆとり」を持つには、社会全体でかなり辛抱強く 「優しさ」を持ち続ける根気が必要に思っった。


夕方には、日向灘沖で地震があり、震度4とゆうことで結構な横揺れだったそうだが、運転中だったので全く気付かなかった。

地震速報を聞いたあと、カリーノに。
仕事のことで専門書や技術的なもの等をあさったが、ふと、もっとその前の段階が必要ではないかと思い、求める本を変えた。
物事を進めていく上で大事になる時間の整理。
言いたいこと、思うことを的確に表すための言葉、文章の整理。
道具、書類、本など、身の回りのものの整理。
これらが、まずもって必要と思い、写真の3冊を購入した。

この3冊の他に「」も購入した。
書の専門家と脳の専門家が書くということが脳に与える影響を特集している記事が目を引いた




本当に久しぶりに間合いを得たような一日であった。
その締めくくりに観た番組で感激した。

WBCの決勝戦の舞台裏で藤川球児が、登板できないことへのいろんな葛藤がありながらも、同点に追いつかれた9回、いつでも出て行けるようにブルペンで投球練習を続けていた。同点直後、その姿を見たダルビッシュが落胆しかかった気持ちを奮いたたせた。まさにチームプレー。藤川投手の表には映し出されない気持ちが試合をつないだといっても過言ではない。
イチローの潰瘍もだが、2連覇の影には、様々な苦悩や支える力があったからこそ成し得たものなのだろう、と思うところであった。

世の中のいろんな出会い、出来事が直接的、間接的に影響を及ぼしているんだなーと思う一日であった。

明日への活力へとつなげていきたい



  

Posted by いこいこ at 00:32Comments(2)繋がり

2009年03月01日

伸びる髪ー


今日は快晴の一日でした。

お昼から、青島に行きましたが、サーファーが気持ちよさそうでした。



夕方に、35年以上通う散髪屋にいきました。

ここの店主と奥さんが実に温かく、人情味豊かな上に近所の出来事から政治、文学、福祉のことまで造詣が深く、一人一人に合わせて向き合ってくださいます。

そのご家族にオスの高齢のハスキー犬が飼われていました。

久しぶりに訪ねたので知りませんでしたが、昨年10月に亡くなったということでした。

そのハスキーは、とても臆病で、ひょうきんな一面があったそうで、飼い主の床屋のご夫妻は彼が脳梗塞をわずらって夜中ほえるときは、睡眠薬をつかわず、外で添い寝をしたり、すぐ出て行けるようにソファーで横になるなど献身的に介護をされていたそうです

最後は、自宅で晴れた穏やかな日に家族に看取られながら、14歳の生涯を終えられたそうで、獣医の先生によると、本当に大往生であった、と。

最近になって奥さんは、この話をするときに涙が出なくなったそうです。
人や犬関係なく命の繋がりの深さを強く感じさせていただくお話しでした。

店の周りには、丹精込めたお花も。
いつも感謝の念を抱くことは、容易ではないですが、自然とそんな気持ちに触れられる所だと、感じたひと時でした。

店をでると、頭も少し軽くなって気持ちのいい夜風が吹いていました。
  

Posted by いこいこ at 23:21Comments(4)繋がり

2009年02月08日

なによりも繋がりからー宝箱


昨夜、再建を模索するギャゼットの応援会に行ってきました。

会場に入ると先日したためたどんこやの寄せ書きと靖さんの宝箱が。美容室オーナーと雑貨屋オーナーまでも靖さんの作品、振る舞いに感激をされて熱く語られてれました。靖さんに励まされている、との言葉は自然なものでした。
ギャゼット再建には決して容易ではない道のりが続くようですが、元スタッフの坂本さん始め、各店舗のオーナー、スタッフが、口々に「野海さんの書かれた『宝箱』を目指します。」と言われていまして、靖さんが、連帯感を生むきっかけを作っていたことに大変感動しました。
靖さんも涙でしたが、こちらも涙でした。

理屈じゃなくその場にいる人同士に関心をもち、思い、感じ合える空間でした。型にはまった言葉で議論をされてくこと以上に、こんなことの積み重ね、繋がりによって日常の壁と思えることも乗り越えられるように感じました。
行ってよかったです。行くべき会でした。

現実を受け入れ、謙虚にひたむきに、困難を乗り切る為にいかに自らを厳しく変えられるか、そんなことを我が身に投げかけられる会でもありました。

小さいスペースの存在を感じた人が集まるあったかい会でした。
  

Posted by いこいこ at 10:22Comments(1)繋がり

2009年02月08日

宝箱


再建を模索するギャゼットの応援会に行ってきました。会場に入ると先日したためた寄せ書きと靖さんの宝箱が。美容室オーナーと雑貨屋オーナーまでも靖さんの作品、振る舞いに感激をされて熱くかたられました。ささやかでしたが、小さいスペースの存在を感じた人が集まるあったかい会でした。
  

Posted by いこいこ at 01:22Comments(0)繋がり

2009年02月07日

お知らせ


こんばんは、お知らせです。
1月末で経営解消となったギャゼットですが、元スタッフは、再建に向けて励んでおられます。
今日、そのスタッフの坂本さんから電話がありました。 本日、2月7日(土)の20時~ ギャゼット再建に向けての会を開くそうです。懇親会です。会場は、ギャゼット中のイベントスクエアー(野海さんが個展を行ったスペース、元イタトマ前です。)会費1000円とのことでした。  どんこやからは、靖治さんに加え、都合がつく者ができるだけ多く行く予定にしています。 ご都合がよろしいようでしたらと思いましてご案内いたします。
下ののアドレスは、ギャゼットと関わりが深い靖さんが、ギャゼットに当てた言葉を書く映像です。靖さんのこの書いたものと、どんこやの寄せ書きが、ギャゼットにかざってあります。 
  
http://jp.youtube.com/watch?v=CLv6ydN1u3o&feature=channel_page
  

Posted by いこいこ at 01:00Comments(0)繋がり

2009年02月06日

絆への回帰


春もすこしづつでしょうか。

昨年、庭先にモンシロが止まった時のもの。

今年もまちどおしいです。

今日は、親族のお別れの式でした。

ささやかながらも故人を想うものでした。

お別れの涙の一方で、切なさと、やるせなさが拭えませんでした。

故人が生前元気な折より続いていた、子供の間での根深いしこりがあって本来出席するべき顔が揃わないものでした。それに合わせて、親戚筋も複数出席できずにあり、すっきりしないものでした。 顔を出さない方では、別に日を改めて告別の儀を行うというもので、参列していて憤りを感じるものでした。

距離を遠く置いてしまった訳はあるにせよ、天に帰られる故人を前に、原点に戻り、お互いをわかりあい、歩み寄り、脈々と繋がりある命の尊さを感じ入る時ではないか、と思った次第でした。




  

Posted by いこいこ at 02:26Comments(0)繋がり

2009年02月05日

ちょうどいいスペース

宮崎駅近くの商業施設が、今、閉鎖の危機に見舞われています。

倉庫を10年以上前に改修した若者向けのショップが並び、カフェ、フットサル、捨て猫捨て犬の里親探しコーナーなど小さいながらの中身です。

なぜ、このことを書くかといいますと、私が身を置くアートステーションで、そこに通う電動車いすの靖さんが1人暮らしを始めたころから行きつけにしていまして、彼ともども私たちも大変お世話になったからです。


靖さんが6年前から1人でこのギャゼットにフラーっと行くようになったのですが、ギャゼットのスタッフが普通にトイレ介助や飲食のセッティングをしてくださるなど、とてもあたたく受け入れてくださっていました。私達や、靖さんの仲間の車イスの方が訪れてもいつも優しく受け入れて下っていました。 

アートステーションのメンバーの作品展も4回開催させていただきました。


昨年7月には、靖さんの個展をこのギャゼットで開かせていただきました。
 
郊外に大型店が出店したことなど客足の伸び悩みなど要因がかさなったようですが、街中のちょうどいい空間で気楽に入れて、ゆっくり語れる場が危うい状態に陥り、靖さんととても悲しくなっているところです。

なにもかもが合理化のながれで淘汰されてしまう流れのなかで人の心が通い合う繋がりをなくさないようにできることを絶やさずに行きたいとおもところです。
 
  

Posted by いこいこ at 01:29Comments(0)繋がり