2010年10月21日
レイメイ
10月21日
旧暦 9/14
大雨による甚大な被害が奄美地方で起きていますことに心よりお見舞いを申し上げます。
写真は、先日の朝の様子。
雲間から届く朝日と影となる雲が見せる光景は、歩きながら浄化を求める魂に響くものでした。
昨日、全身を揉みに行きましたら、背中が異常に凝っていました。
同じ姿勢、同じ動き、同じ考え。
知らず知らずに前かがみの姿勢になって観る方向、距離も固定していたようにあります。
目線を下げて、呼吸を沈めて。
ずいぶん久しぶりにそのことを昼間のステーションで思う1日でした。
2010年10月18日
みすずさん
10月18日
旧暦9月11日
小学校の運動会も済み秋が深まりを見せる(?)になってきました。
4月以降、本当に心身がへとへとになることが続きます。
前のブログから1ケ月経ちました。
早い、と思うばかりで。
9月上旬に決心をしてから、少しは腹は据わってきたようにありますが、修錬の足りなさを感じることも増しています。
頭の休め方、身体の休め方。
違う脳をつかって自らリラクゼーションに導くことなど、波騒に揺れ過ぎて届いていません。
写真は、先日に訪れた県立美術館のモニュメント。
西に傾きかけたお日様がちょうど、三角のテッペンに重なるところにたってしばし眺めていました。
秋の情緒も感じているような、感じられていないような・・
温暖化のあおりを受けながらも地球の傾き、自転、公転で季節は巡ってきます。
金子みすずさんの詩を読み秋を思います。
「秋は一夜に」
秋は一夜にやってくる。
二百十日に風が吹き、
二百二十日に雨が降り、
あけの夜あけにあがったら、
その夜にこっそりやって来る。
舟で港へあがるのか、
翅(はね)でお空を翔けるのか、
地からむくむく湧き出すか、
それは誰にもわからない、
けれども今朝はもう来てる。
どこにいるのか、わからない、
けれど、どこかに、もう来てる。